ペプシコーラに合うのは無糖のアールグレイティー
この記事は、デイリーポータルZで公開された以下の記事に触発されて書いたオマージュ記事である。
前提
これがなかなかうまいのだ。
もちろん、ペプシコーラ単体、アールグレイティー単体 (もちろん他の紅茶も) は言うまでもなく、うまい。
どちらもゼロカロリー、無糖のものを飲んでいる。コカ・コーラではない。
多いときには1日2L近くペプシを飲む。
ペプシはいつも近所の薬局で買っている。
1.5Lのボトル8本が無印良品のポリプロピレンシートトートバッグにぴったり入るので、これを持って買いに行くのがおすすめだ。


紅茶はコーヒーほど主張の強い飲み物ではないので、混ぜる比率による変化はあまりないが、コーヒーよりも味のバラエティが豊かである (こじんのかんそうです)。
なので、よく飲む紅茶で飲み比べてみよう、というのがこの記事である。

正解の組み合わせ
ペプシに合うのは無糖のアールグレイです。忙しい人はこれだけ覚えてください。

実は、ゼロカロリーのペプシコーラは、甘さよりもすっきり感に寄った飲み物になっている。
そして、紅茶好きならご存知かと思うが、アールグレイティーは茶葉にベルガモットの香りをつけた、すっきり感のあるフレーバーティーである。
この2つが合わさることで、なんとも言えないおいしさになる。ペプシにも柑橘系のフレーバーが入っているので、それも関係あるかもしれない。
比率は5:5だ。とはいえ6:4でも4:6でもそこまで味は変わらないので、適当に混ぜれば大丈夫だ。
アッサムティーと混ぜる

アッサムとはインドの北東部にある地名で、ここでとれた茶葉がアッサムティーとなる。

UCCの紅茶の時間 ストレートティーがアッサム80%使用であり、手軽にアッサムティーを飲みたいならこれがおすすめだ。
今回はこれとペプシを混ぜた。
口に入れた瞬間感じるのは、まず苦みだ。プレーンの炭酸水を飲んだ感じに近いかもしれない。
人によってはこの苦みが好きかもしれない。
個人的にも、実はたまにこの組み合わせで飲みたくなる。
ダージリンティーと混ぜる

ダージリンもインドの北東部にある地名で、西ベンガル州の中にある都市だ。

ダージリンはストレートで飲むのが一番うまい。香りも良いので、ぜひストレートで飲んでみてほしい。
とりあえずKALDIに行ってジャンナッツのプレミアムダージリンを買ってほしい。プレミアムじゃない方はおすすめしない。
レモン汁を加えても良い
レモン汁は紅茶ともペプシとも相性が良い。冷蔵庫に450mlのポッカレモンを常備している。
ビンのやつは口も広めなので入れ過ぎちゃうことがあるのが玉にキズ。
いろいろな紅茶で試してみてほしい
アールグレイがそうだったように、紅茶はフレーバーティーというものが一般的で、いろんな味がある。
中にはペプシアールグレイを超える組み合わせもあるかもしれないので、いろいろ試してみてほしい。

